喚起！【ぐるなびが知らぬ間に作る、偽オフィシャルページ】に注意！

ぐるなびによる、偽!?オフィシャルページ

飲食店の皆さまに知って頂きたい、とんでもない事が知らぬ間に横行している事を。
Google等で自店の屋号を検索して頂きたい。
上位にはグルメサイトに掲載されている自店のサイトや、公式ホームページなどが上位に配置されている事でしょう。

しかしその中に不思議なページがありませんか？
SEO(検索に辺り上位に表示される仕組み)を利用し、ぐるなびが勝手に「オフィシャルページ」と謳いページを作成している事をご存知だろうか。

一見ページを作ってくれるなんて気前の良いサービスだなんて思われる方。
とんでもない！
なんのメリットも無いどころか、多くのデメリットを生み出し店の弊害となっています。

すぐに0120-22-9672に電話し、削除依頼をしましょう。

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恐怖①:依頼もしていないのに勝手に存在

恐ろしいことの一つ
編集ページを見てみると、依頼の方は営業担当まで…

いやいや、依頼なんかしていない所か、営業担当が誰かすら名前も知りませんが…(私は一応有料会員として月々ぐるなびに支払っています)

コロナウイルスにより飲食店が大変な最中に何の対応所か、電話一本も頂いてませんが…

恐怖②:ページ編集不可

恐ろしいことの二つ目
なんとページ編集が出来ません。
恐ろしいすぎるでしょう。
ページ掲載にお金を払っているオーナーがページの編集が一切出来ません。
削除も電話して初めて受理されるようです。
そもそも依頼すらしていないのに受理って…

恐怖③:検索の説明文に「オフィシャルページ」との記載

何より怖いことの三つ目
Google等で検索すると[見出し]と言うページの名前が記載されており、
その見出しの下にそのページの大まかな内容が記載されている[説明文]と呼ばれるものが分かると思います。

その説明文に何と勝手に「オフィシャルページ」と記載されいているのだ！！

当店のオフィシャルページは私が拵えたのがありますがー！
ホントこれを見た時は鳥肌が半端なかったです。

デメリット

多くのデメリットが数多く存在します。

〜まず、編集が出来ないのにオフィシャルサイトと謳っているのに編集ができず偏った情報が掲載されている〜
オフィシャルページと謳っている以上、この店が出した間違った情報が無く、メニューや営業時間など責任をもった提供が必要となります。
実際このサイトに訪れた人は知りたい情報が一切なく、時間と店の信用を失うことでしょう。

〜自店の公式ホームページをお持ちの方は何故か公式ページが二つ存在する〜
高いお金を払って公式ページを拵えている店舗もあると思います。単純にどう思いますか？急に偽物のページが現れたら。

〜情報が薄すぎ〜
全く何も掲載されておりません。昨今はテイクアウトの情報も必須になっております。偽サイトにより、その情報を求めているお客様を逃す事になります。
現に私は他店舗で情報獲得に苦労しました。

〜ぐるなびなのでSEOが強く、上位に来がち〜
ここも非常に厄介です。ぐるなびはやはりSEOが強いのでどうしても検索時に上位に上がってきます。
下手すると本当の公式ページより上にきます。
そこでオフィシャルページなんて謳われたら絶対普通の人はそちらから閲覧します。最悪です。

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グルメサイトの横暴が平気で横行する背景

・飲食店側は個人事業主の集まり、それぞれがそれぞれ会社や店を運営し、それぞれが交信することもない。
年配の方が詐欺にかかりやすいのと同様に情報は遮断され気味で大変な事があっても他会社や他店舗に伝える術が無い。
私が大手フランチャイズに加盟していた時は加盟店が集まる場を設けて情報交換をよくしていましたが非常に有用でした。

・飲食店は個人事業主がほとんど。その方達が結託し、大手企業相手にケンカする事はほぼ皆無。
GoToの時なども信じられないくらい身勝手な立ち振る舞いをしていましたが、メディアも扱う事なく闇の中です。
詳細はこちら

・ネットなどにそこまで詳しくない方が多く、放置しがちなので発覚までに非常に長い時間がかかる。
先日、私の所にまた別の飛び込み電話営業が来たのですが、「弊社ならGoogleマイビジネスを無料で実施します」だと…マイビジネスにお金はかかりません。
飲食店は何も知らないと思ってナメた詐欺まがいの営業なんてザラです。

さいごに

我々が出来る事はこのような企業とは付き合わないか、選ぶ、マメにチェックするぐらいしかありません。
大手グルメサイト、表題の会社はかなり自由にやっているどころか、長年見てきたので分かるのですが本当色々とペラッペラです。

また対応の良かった食べログも最近は怪しくなってきました。
私は満期のタイミングで両方とも契約を終了する流れで検討しております。

今後はGoogleやSNS、そこからそれこそ本当の公式ホームページへの流入がカギになるでしょう。
販促費もバカになりません。しっかり流れを構築して今年か来年には脱出しましょう。