緊急事態宣言下の微アルコール0.5%のビアリーは飲食店での提供OKか?

ビアリーの微アルコールとは

アサヒ飲料から非常に面白いコンセプトのビールが販売されました。
0.5%アルコールのローアルコール、または微アルコールビールです。
その名も[BEERY/ビアリー]

昨今0.00%のノンアルコールビールは飲料は多数あり、緊急事態宣言下では飲食店で多数提供がされております。
0.5%というのはこの0%ノンアルコールより以前に多く見られました。
ビアテイストというジャンルでしたが飲酒運転の罰則強化の流れで衰退していった経緯があったのですが、今はアルコール離れやあまり強くないという人達をターゲットとして改めて登場しました。

製法としてもちゃんとしたビールを作るという過程を踏み、出来たビールからアルコールを抜くという製法で味わいとしても非常にビール感の強い仕上げをしています。
そのためか酒税法的にもビールと同じ課税をされており、ノンアルコールビールとはやや割高な価格となってます。


緊急事態宣言下での飲食店提供は?

このビアリー。
全国で販売されたタイミングは飲食店にとって非常に絶妙でした。
このビアリー、0.5%のアルコール飲料は緊急事態宣言下のお酒を提供してはいけないという酒類から外れるということです。
つまり、ビアリーは提供が可能なのです。

アサヒ飲料が危機管理課に確認はしており、確実と言えます。
ただ、自分の地域では必ずしも了承が取れたかは分かりませんので、不安がある場合はご自身の地域のアサヒ飲料の担当には確認したほうが良いかもしれません。

私の地域は確認が取れた為に提供をしております。


美味しいの?

個人的には世辞抜きで、かなり好みです。
非常に美味しいと思いました(ビールはキリンかサントリー派なのですが..)

特に私はお酒を飲むと頭が痛くなる傾向にあるので、つまらない飲み会などは本当に辛いだけでした。
これだと美味しく飲めて、恥ずかしいながらちょいベロな感じになり、早々に就寝した次第です。

ノンアルコールビールと違い、一旦ビールを作ってからアルコールを抜くという製法のせいかアルコールが薄いという感触はあまりなく、普通の美味しいビールという味わいでした。


未成年や車の運転は?

未成年者や車の運転をする方が飲んでも良いかという話もあるようですが、ノンアルコールとは違います。
ビアテイストで0.5%でもアルコールは確実に入ってますので、絶対NGです。

アサヒ飲料はこの微アルコールジャンルを拡充していく考えでいるようです。
私もビールの選択肢に一つに入ることでしょうね。
是非皆さんも検討してみて下さい。

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