QRセルフオーダーとは
QRコードをお客さん自身のスマートフォンで読み取り、読み取ったURL先で注文ができるメリット多めのシステムです。
ブラウザ上でやりとりするため、アプリも不要、登録も不要で不便さが一切なく店もお客さんも便利です。
URLが席ごとに発券されるため、他の席などと混合することもなく安心出来ます。
またQRセルフオーダーと通常オーダーを同時にする事も可能でかなり柔軟な対応も可能。
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QRセルフオーダーは老若男女、誰でも出来てる?
若い層はむしろこちらが便利だとすすんでセルフオーダーをしてくれる人が多数。
年配層は確かにちょっと厳しいかもしれません。
店舗側として、QRセルフオーダーも出来るし、普通の注文も出来るというスタンスが良いのかもしれない。
年配層などファーストオーダーだけとり、あとのオーダーはじっくり見てもらいながら注文するなども良い流れ。
QRコードの読み取り方の説明は店に置いといた方が良いと思う。
案外知られてないiPhoneはカメラを向けるだけで読み取ってくれる。
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うちの店は細かい注文設定もあるが対応できる?
そこそこ柔軟な対応が可能です。
特に飲食店の店舗に特化したレジシステム会社ユビレジが実施するQRセルフオーダーは非常に対応力が優れております。もともと飲食店に強いハンディシステムを構築している会社なのですが、今回はその点を存分に発揮されたシステムに仕上がっています。
例えばお酒を水割りなのかロックなのか、お酒を選択した後に必須選択として選ぶ事も出来ます。
その他梅を入れたりレモンを入れたりのオプション的な立ち位置の任意選択として選ぶ事も出来ます。
これを応用していくと柔軟なメニューが出来上がります。
ただ、ランチタイムのようなワンオーダーで超スピード重視のシーンでは実際難しいかもしれません。
各席に端末を置いてシステムを配備しての店舗なら可能かもしれませんが、設備費や維持費を考慮した飲食店に非常に適したQRセルフオーダーはどちらかと言うと、何度かオーダーが発生したり皆でじっくりメニューを決めるのに適しディナータイムにとてもマッチしていると考えられます。
人件費は減らす事は出来そう?
私は20年近く券売機設置のお店もやっていたのですが、券売機があるからと言って単純に一人分減るという訳でも無いんですよね。
会計、オーダーを一手にやってくれる券売機でも0.5人分ぐらいの削減に感じます。
ただ実際ホールを5人ほどで稼働させている所は4人などに削減は可能でしょう。
それだけの箱の大きさのある飲食店ももう少なくなりましたが..
顕著な人件費削減は見込めませんが、作業面など比較的楽になるのは間違いありません。またシステム料もそこまで重荷になることも無いので、1日1時間でも30分でも削減できればベストと言えます。
QRセルフオーダーの結局のメリットとは
やはり大きな投資や維持費がかからない、この一点だと思います(システム料は発生します)
従来の各席に端末を置く仕様もありますが、席数に応じ莫大な費用と修繕などかかりました。
今回のシステムはお客さんの端末を利用することが一つのアイデアです。
そしてその端末(スマホ)を持ってない人はほぼ皆無です。
そこに乗っかりスタッフの作業軽減や人件費削減になればベストです。
例えば客の立場でもドリンクの追加注文時、呼び出しベルが無い時の面倒さ、何度もスタッフを呼ぶ億劫さはどこかあります。つまりお客さんも嬉しいシステムなんですね。
ファストフードの券売機の様により浸透し、それが普通になれば良いなと感じますし、その様になっていくでしょう。
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