アルバイトスタッフとはどうやって連絡をとってますか?
アルバイトスタッフとはメッセージアプリなど使用してますか?
メール、LINE、電話。
正直LINEはなるべく避けたいという話です。
LINEのメリットは誰でもアカウントを所持しているという点。
のみですね。
既読の仕組みは社員とアルバイトぐらいの希薄な関係性では正直トラブルの種しかありません。
ひと昔は希薄な関係性とも思いませんでした。
スタッフとは一枚岩でこの店舗を良くしていこうという文字通クルー(店舗を船に見立て同じ方向に同じ目標に向かって頑張ろうという意味)といった人材が多く深い話も良くしたものです。
今の学生の世代は割合の話ですが、そう呼べる様なスタッフは非常に少なくなったように感じます。
更に、ほんの些細な事でトラブルも良く発生します。
LINEは案外その発端になりやすいんです。
既読
既読スルー
どちらがどちらとも既読に対し一定のレスポンスを返しているなら問題もないでしょうが、絶対にそうはいきません。
通知も切れば確認を怠りやすいし、ONにすれば平然と深夜に通知がくる。
絶対にLINEはやめた方がいいと断言できます。
メッセージアプリ Slack がおすすめ
どうしてもメッセージアプリでとお考えならSlackがおすすめ。
最近は会社内で使われている所も少しずつ増えてきています。
仕様も案外簡単です。
Slackの大きな特徴は2点。
・アカウントがグループチャンネルごとに作れる(一つじゃない)
・既読がつかない
要は即席のアカウントで即席LINEグループを作成する事が可能という感じです。
既読もつかない。
まさに今の社員とアルバイトスタッフをつなぐツールに最適と言えます。
Slackの登録はコチラ
電話番号で繋がれるメッセージチャットも可能ですが、メッセージにお金がかかってしまうというのに抵抗を持っている人は案外多いようです。
それとMessageは電話番号一つで誰とでもチャットが出来るという認識という点でも抵抗を持っている人は多いです。
Slackの仕様をザッと紹介
Slackのアカウントはメールアドレス(どんなでも良い)があれば作成可能で、適当なGメールでの作成も可能なので本当に気楽に作れます。
次にチャンネルを作成します。
チャンネルの作成方法は簡単で例えばサボテンチャンネルを作成するとしたとき、サボテンと入力すると適当に変換されたURLが発行されます。
そのチャンネルを皆に渡して、そこに参加してもらうという形です。
認証のURLを発行を相手側に伝えないといけないのですが、
そのURLをQRコードに変えてしまえば簡単に相手側に伝える事が出来るという事を知っていれば非常に楽ですよ。
QRコードを作成できるサイトはコチラ
相手は、そのQRコードをカメラで覗くだけで良いのですから。
店舗ですと作成したQRコードを印刷して掲示板にでも貼っつけておけば誰でもすぐ入れる事ができます。
何かの間違いで全く関係ない人が入ったとしても管理者は排除することも可能です。
退店した人を退去させることも自ら退出することも可能です。
チャンネル内では”個別のトーク”や”グループでのトークルーム”(LINEグループ的な)など作る事が出来て自由度が高い。
・メンバーに誰が参加しているかなど確認ができます。
・1対1のチャットは他の人からの閲覧はできませんし、通知も設定できます。
・深夜など時間で通知をさせない設定も可能。
グループチャットもいくつもチャンネルを作る事が可能で、
例えばホール担当チャンネル、キッチン担当、ランチメンバー、ディナーメンバーとジャンル分けして作成することが出来、自分には関係ないチャットページのは通知をさせなくすることも可能。
PCからもスマホからもアクセス出来るので社員は作成したシフトデータなど送る時も簡単で便利です。
一つデメリットがあるとすれば、LINEのように通話が出来ない点にです。
そこは電話でまかないたい所ですが、
もっと掘り下げると通話も可能なSlackをパワーアップさせた様な最強チャットツール”Discord”がありますが、設定が大変なのでSlackで十分と思います。
サボテンの経験則。本当は電話が良い
これは持論ですが恐らく電話がベストなのだと思います。
・時短でコミュニケーションが抜群に良い。
・通話ということもあり、非常識な時間にかかって来ることはほぼない。
・一方的でなくトラブルに繋がりにくい。
実は電話もハードルが上がっていて、学生の世代にはメッセージツールが普及して電話の習慣があまりないんです。
お店の仕事として電話対応を教える時もスムーズにはいかなくなりました。
余談ですが[今から電話をして良いか?]と確認する、というのが今の習慣のようです。
とはいえコミュニケーションは店外でもとる必要がある昨今ではトラブルの多いLINEよりSlackを絶対におすすめいたします。
よく読まれている記事