[イートイン脱税]飲食店でテイクアウト料金でイートインさせない方法!


1

不思議な政策、軽減税率


不思議な政策だと思いませんか?
新聞が8%でオムツが10%なんですって。

え???って感じです。

この世界中からも批判されまくっている、g..政策は何年もつのでしょうかね..


2

テイクアウト会計後に店内で飲食<イートイン脱税>させない方法


私のお店はテイクアウトの容器代を頂いてます
一品につき30円(税込)です。

             通常の会計

1000円の商品

テイクアウト8%→1080円
イートイン10%→1100円

20円イートインが高い

500円の商品

テイクアウト8%→540円
イートイン10%→550円

10円イートインが高い

表題のテイクアウト会計後に店内で飲食する人が出てくる可能性がある


テイク会計後,店内で飲食させない方法(容器代30円いただく)

矢印

          商品代 + 8% + 30円


1000円の商品

テイクアウト→1110円
イートイン→1100円

10円テイクアウトが高い


500円の商品

テイクアウト→570円
イートイン→550円

20円テイクアウトが高い


わざわざ高い方を選ぶ人はいないはずです

どのみち価格に差がでると何かとややこしいです。
[イートイン→やはり持って帰る]というパターンは?

[ 商品代 + 10% + 容器代 ]となり、最も高くつくパターンとなるでしょう。


ちなみに2000円商品のテイクアウトでは

通常の会計

2000円の商品

テイクアウト→2160円
イートイン→2200円

40円イートインが高い

容器代30円いただく

2000の商品

テイクアウト→2190円
イートイン→2200円

10円イートインが高い


テイクアウト→2160円
イートイン→2200円
40円イートインが高い

   
   2000円の商品だとイートインの方が高くなるようです。

てか2000円のテイクアウト商品って身近にありますか?



ちなみに容器代30円でのイートとテイクの損益分岐点は1500円です。

1500円の商品
テイクアウト→1650円
イートイン→1650円
イーブンです

サボテンのお店でも全店舗合わせて1500円の商品は1つだけしかありませんでした。
やはり1500円もの商品は少し特殊な感じですので一度もテイクアウトされた事がありません。

実質テイクアウトでの会計処理後、店内でそれを食べる人は居なくなるのではないでしょうか。

サボテンも何回かはテイク提供後にやはり店内で食べたいと純粋に仰るお客さんはいました。もちろんokです。
当店では、この政策が施行されても自己責任の上でそれはもちろん結構ですよ。


3

チェーン店の対応


各飲食チェーン店はイートインもテイクアウトも同価格にするようです。

え???って感じです。

個人的にまともとも思えない政策に真っ向から受け止め、しかも自社で負担するというものです。
これには驚きです。

飲食業界の悪しき体制?

価格も企業としての施作も良い方向での競争があまりありません。
お互い自分の首を絞め合い、その先に何があるのでしょうか。


サボテン注目

サボテンの経験則。テイクアウト容器代は徴収するべき


昨今はレジ袋を環境保護の観点よりお金を頂いて、エコバッグを推進するという流れです。

飲食店はマイタッパーを持ってなんて滑稽な事を言うつもりはありませんが、飲食店の包材類も材質は同じです。
イートインを推奨して頂きたいところですね。

それでも持ち帰りたい人には予算もかかっているので包材代を頂くのが普通だと思います。

コンビニエンスストアのお弁当にはきっちり価格に乗っていますよ。

ちなみにサボテンのお店の包材価格ですが、お箸や紙ナフキン、容器含め10円のタイプ〜50円を超えるものもあります。

つまり価格も妥当(原価)なのです。
※マイタッパー持参での提供は衛生上厳しいです。

最近は大手チェーン店も容器代を徴収する会社も増えてきました。

本当にこれがそもそも普通のことなのです。


サボテン飲食カテゴリ

よく読まれている記事

タブレット予約台帳
中古厳選4社