鉄のフライパン【貝印KAI】譚彦彬 を買ってみた。これは最高峰!?

鉄のフライパン?

購入して、最初に洗剤で少し洗う必要があります(どの調理用品もそうですが..)
フライパンを干していると、知らずに妻がそのフライパンを使用したようです。
使い終わって適当に洗っておいていたので(水滴が付いていたので)指摘すると

「鉄のフライパンだとは思わなかった」とのこと..

確かに初見だと鉄のフライパンとはわからないと思います。
普通のフライパンとは違う凹凸の加工がされているため、イメージにあるような鉄フライパンとはちょっと違います。


使い勝手

重さが1キロ未満の24cmを購入しました。
(普通の人が万能として使うには24cmのものがベストだと思います)

このサイズ、大きさが丁度よく。
重さはあまり大変とは思いません。
テフロンのフライパンもまあそこそこ重さはあるので、そこまで変わらないかなと。

大きさも24cmとやや小さいかなと思いましたが、湾曲部分がかなり中華鍋みたくの深型なので小さい印象を受けませんでした。

また平らの部分の面積も少し気になっており、目玉焼きなど作るにどうかなと思っていましたが、全然余裕でした。

火の通りも早い早い。
火力調節も容易で非常に使いやすい。

最初のこびりつきも皆無です。ゼロ!

取手部分も外れそうな仕様ではありません。

これはかなり秀逸アイテムをゲットしたなという感想です。
何より価格が程々と普通のフライパンを買うレベルなので挑戦した感じもありません。


常識を超えた製品

鉄のフライパンを探すと
1.こびりつき問題
2.重さ問題
3.取手がすぐ壊れそう問題
4.高ぇ

以上が簡単には思いつき吟味に値するものですが、
脱帽ですね。
全てを網羅しております。

こびりつき問題のランキングは恐らく1位なのではと..
でこぼこした凹凸のある仕様は見たことがありません。
メーカーでしかなし得ない製品なのではないでしょうか..

そもそも鉄のフライパンは油で馴染ませたり、育てる必要があり。
いくらかして、やっとこびりつかないフライパンに仕上がります。
何なら仕上げをやってくれているフライパンも販売されています。
それはそれでありがたいですが、
そんなことをすっ飛ばしてくれる譚彦彬の鉄フライパン

重さも鉄の方では軽く、取手の耐久性も心配ない。
価格も程々。
もちろん、他にも良い商品があるかもしれませんが、

よく似てて、違いが分からず、どれが本当に良いか分からない

というのが本音です。

今までメーカーが入ってこず、様々な鉄フライパンがあり、選択に非常に困っていましたがとても信用のおけるメーカーとその製品。
これは本当に買いですね。


管理方法

最初に少し洗うだけ。
あとは油を注いで普通に調理。

以降は洗剤で洗わず、調理後はティッシュなどで拭き取りでok。

何より、育てる必要がありません。

もちろん調理に毎度油は必要ですが、目玉焼きもするするです。

ぜひ一度試してみてはと思います。