[ビールに氷]美味しいのか!?大手企業が研究しているビアスタイルがあった

ビールに氷は美味しいのか?

たまにいるそうです。ビールに氷を入れる方。
個人の好みにとやかく言うつもりはありません。

今回は大手企業がチャレンジした確かな歴史を照らし合わせ、
その軌跡からプロが開発した氷にあうビールのビアスタイルをお伝えしていこうと思います。


そもそも何故ビールに氷?

2012年にキリンビールが出した「アイスプラスビール」
ご存知の方は少ないと思います。
筆者は偶然出会い。ハマったのでよ〜く覚えております。
感想としては非常に美味しかった!

そして2019年にサントリーから「アイス・ドラフト」が飲食店向けに販売。
焼肉店などやはり爽快感が欲しい様な店舗にウケが良い様です。

ビールに氷、私は個人的に好きな方ですが、
結構需要があると思います。

と言うのも、背景に…

・飲酒人口が少なくなったことなどでビールのこだわり値が減少
・サワーやハイボールの人気に見られる、爽快感の需要
・ドラフトビールの台頭

元々人気のあのビールの風味に、より爽快感を持たせた感じがウケる模様。


商品化されているビアスタイルに共通点が

しかしただビールに氷を入れるだけでは確かに美味しいビールを薄めただけになります。

前述にもありますが、プロが選んだビアスタイルがあり、そのビールでないと風味を活かしきれないのだと思います。

ずばり、そのビアスタイルとは

エールです。

そもそもキリンのアイスプラスビールではエールと謳っています。

サントリーは公言はしていませんがエールの風味の特徴を文言しています。
さらに言うとIPAと言う製法で、少し苦味が深め、けど柑橘風の爽快な香りを演出するものに思います。

この類だと氷、確かに合います。

ちなみに我々がよく口にしているビールはラガー。
喉越しやコクがメインなので、氷を入れると確かにその良さを消してしまい、美味しいとは感じにくいのです。


私サボテン経験則でなく、体験済!

サントリーもキリンもやはり美味しかったです。
エールビールはままを飲むのは女性にはウケがいまいちかもしれませんが、
氷を入れるだけで印象は変わるでしょうね。

ハイボールやレモンサワーとは違い爽快感のみにあらず、ビール特有の苦味やコクも味わえると言う両得感があり、本当美味しさに合理的な一品の様に思います。
皆さんも一度お試しあれ。

今後再びビールが主役になる日も近いのでは!?
昨今のビール離れに一役担ってくれれば良いなと思います。

アイスプラスビール

アイスドラフト