MA-Tとは?阪大とアース製薬の本気!?
※ 次亜塩素酸水とは違います!
正式名称は要時生成型亜塩素酸イオン水溶液
普段は水とほぼ同じ状態なのですが、反応するウイルスがあると、攻撃すべき菌やウイルスの存在を察知した時だけ、ウイルスの量に応じて亜塩素酸イオンが生成されウイルスや菌を攻撃・分解するという。
阪大の研究結果ではインフルエンザウイルスやSARS、MARSなども有効とされており、新型コロナウイルスも99.9%消毒(不活性化)できる事が実証されたようだ。
非常に高い殺菌力を持っている水溶液のようだが、これは本当に我々の常識を覆す物体と言ってもよい。
正式名:マッチング・トランスフォーメーション・システム
・普段は人にはほぼ全く無害のただの水(水性ラジカルという成分が制御されて、中でスタンバイしている)
・この水に菌などが触れると水性ラジカルが発動!攻撃を始める。
・菌がなくなると水性ラジカルはスタンバイに入り、ただの水と化す。
・ちなみに菌を除菌する際、菌と水性ラジカルが消滅すると同時に水性ラジカルが生成され、攻撃のスタンバイに入るという無限攻撃が続けられるようだ。
普段は無色無臭無刺激で揮発性もなければ引火性も肌荒れしない。
MA-Tはとても長期保存に適しており、常温で10年の長期保存試験をクリアしている。
ちなみにMA-T®は、株式会社エースネットが17年の歳月をかけて開発した除菌・消臭剤のシステムです。
MA-T成分使用の除菌水-おすすめランキング
市販されているMA-Tを成分とした除菌水は2020年11月時点で以下のみです。
よく似た成分ですが、MA-Tを謳ってないものは除外しました。
ちなみに次亜塩素酸水とは全く違うのでご注意を!
またここでは、二酸化塩素水溶液成分の除菌水とMA-T成分の除菌水とは一線を画すものとして掲示致します。
MA-Tのこれから市場の拡大を大いに期待しましょう。
MA-Tランキング
え!?これだけ!?
今、 MA-Tを成分としてオフィシャルで出回っている製品はあまり多くはありません。
只今、アース製薬がMA-Tを成分とした除菌水を作成したい企業向けの素材を頑張って拵えている模様です。
ここから市場の拡大を期待しましょう。
MA-Tを購入するなら大容量が秀逸な理由
もちろんコストパフォーマンスが良いからなのですが、MA-Tに関してはそれだけではありません。
長期保存が可能!
次亜塩素酸水はその辺りの不安定さが疑問視されておりました。
まだ市場では拝見しませんが、個人的に大容量タイプの価格が適正で在庫があれば即買いで良いと思います。